FX業者は多数あり、スプレッドが広いか狭いかはFXの会社を決める上で大事な基準ですね。
取引していく上で永遠にかかるコストですしただ単にスプレッドが広い、狭いでFXの会社を決めるトレーダーも少なくはないでしょう。
では、iFOREXのスプレッドは広いのでしょうか?狭いのでしょうか?分かりやすくほかの海外FX業者と比べてみました。
・iFOREXのスプレッド
iFOREXの良いところは原則固定スプレッドと言うところです。どういうことかと言いますと、ポジションを広く取るならば原則固定というポイントが最大限にいきるということになります。一番のポイントは、どんな状況でもスプレッドが広がらないということです。
・通貨ごとのスプレッド
そもそもスプレッドとは、簡単に言えば外貨を売買する時の手数料です。トレーダーからすれば少ないほうが嬉しいのは言うまでもありません。
では、まず海外のFX業者から見ていきましょう。
・LAND-FX
- 英ポンド/円:1.8銭
- 豪ドル/円:1.6銭
- 米ドル/円:0.8銭
- ユーロ/円:1.5銭
- 豪ドル/米ドル:0.8pips
- ユーロ/米ドル:1.2pips
- 英ポンド/米ドル:0.9pips
※数値は平均値になります。
・Traders Trust
- 英ポンド/円:2.8銭
- 豪ドル/円:1.9銭
- 米ドル/円:1.3銭
- ユーロ/円:1.3銭
- 豪ドル/米ドル:1.5pips
- ユーロ/米ドル:1.2pips
- 英ポンド/米ドル:1.6pips
※数値は平均値になります。
・XM
- 英ポンド/円:4.0銭
- 豪ドル/円:4.7銭
- 米ドル/円:2.0銭
- ユーロ/円:2.7銭
- 豪ドル/米ドル:2.2pips
- ユーロ/米ドル:1.8pips
- 英ポンド/米ドル:2.6pips
※数値は平均値になります。
・Axiory
- 英ポンド/円:2.5銭
- 豪ドル/円:1.9銭
- 米ドル/円:1.3銭
- ユーロ/円:1.8銭
- 豪ドル/米ドル:1.9pips
- ユーロ/米ドル:1.5pips
- 英ポンド/米ドル:1.8pips
※数値は平均値になります。
・FxPro
- 英ポンド/円:3.9銭
- 豪ドル/円:2.0銭
- 米ドル/円:1.7銭
- ユーロ/円:2.5銭
- 豪ドル/米ドル:1.8pips
- ユーロ/米ドル:1.8pips
- 英ポンド/米ドル:2.2pips
※数値は平均値になります。
iFOREXよりスプレッドが広い会社はXMだけ。iFOREXのスプレッドは狭いか、広いかで言ったら広いようです。
・比較してみて
上記5社と比較してみた結果、iFOREXのスプレッドは他社と比べて広めという結果になりました。
しかし、iFOREXは原則固定ですので、ポジションを大きく取ってトレードをしたいならiFOREXの方がローコストでしょう。
・iFOREXは取引次第でお得
海外業者と徹底比較してみた結果、iFOREXはやや広いという結果になりました。極端に広いというわけではないですが、狭くもなさそうです。ですが、それも結局ポジション次第ですので、取引の方法によってはiFOREXの方が低コストで取引ができます。
ですが、スプレッドが広い会社も狭い会社もその部分だけを見るのではなく、他のサポート部分やプロポーションなどトータルを見定めて会社の良し悪しを決めることが大事です。
結果をまとめますと、iFOREXの基本スプレッドはやや広め、しかし大きくポジションを取りたいならトータルiFOREXの方がお得になります。
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